イルサルト〜trattoriA IL SALTO da 田中〜

やっとこさの更新。
今日は、御来店された坂田様を初め多数の方にブログの続きは？と突っ込まれたので書きます。

それは店休日前の火曜の事だった。

そう目覚ましを止めて寝てしまった…
それが運命の別れ道だった(~_~;)

正確言うと、寝たのは月曜の夜中なのかな？

次の日、起こされたかのように起きると…目の前には、ここ(僕の家)にはいるはずのない人の姿が…

寝ぼけた僕には、その状況が全く理解できませんでした。

そう、目の前いた人とは、僕が熊本時代にお世話になっていた店の社長Tでした。

僕：…ん？(なんでTさん？)

Tさんは、相当ビックリした様子

僕：(時計を見る…)やべぇーーー!!!!!!3時だ!!!!!

イルサルトは1時を過ぎると遅刻なので、もうすでに2時間の遅刻(￣◇￣;)

T：（;￣O￣）お前さーいつの3時と思っとる？
僕：ん…？
(外を見る)
僕：………ん？(･･;)？

T：けんりゅうさん、営業終わりましたよ(苦笑)

あの時の窓の外の真っ暗な光景は忘れないでしょう。
外の光景とは裏腹に頭は真っ白になりました。

僕：(￣◇￣;)もしかして…やっちまった感じ…です、よね？
Ｔ：はぁーー(ため息&笑い)この状況わかる？俺、田中シェフにお前がおらんくなったて言われて熊本の仕事放り投げて来たんぞ！
お前一日中寝とったんや!!!!!??
僕：…は..い。そうみたいですね
すみません！すみません！すみません。

その後にひたすら、Tに気の抜けた表情で怒られたのは言うまでもなく…

その後、田中シェフに電話→自宅訪問→謝罪。

散々迷惑かけました(-｡-;

そもそも、なぜ熊本からTさんが来たのか？
なぜ、僕がいなくなったと思ったのか？この二つをまとめるとこんな感じです。

1時過ぎ。
時間になっても僕がこないので、田中シェフが家に訪問。
鍵を開け、中にはいる。
僕を呼んで部屋を見渡しても、僕の姿はない。

田中シェフが心配して、色んな人に電話。
僕を引き取ってもらう様に田中シェフに頼んでいただいたTさんが僕の代わりに助っ人として熊本から福岡へ。
福岡に着いて、Tさんが2、3度、田中シェフがもう一回僕の家を訪問。
いづれも、お金と靴と鍵を家の中において、けんりゅうが行方不明。

しょうがなくTさんが僕の代わりに営業時間突入。
僕を見つけたら殺す勢いだったTさん。

その後、僕が店に来ることもなく営業終了。

Tさんが、僕の家に泊まって寝ようと思ったその時……

ベットの横から物音がして、恐る恐る近づく。
その不信な所を触ると、足のような感触。
怖くなったTさんを尻目に僕がそれで起床。発見される。

なぜ、何回も来たのに気づかなかったか？

それは僕がベッドから毛布に包まったまま落ち、壁とベッドの間にスッポリと入り、掛け布団の代わりに敷布団をかけていて敷布団にすっかり隠れていたからでした(￣◇￣;)
何回も来た二人は、掛け布団はめくったものの、敷布団はさすがにめくらなかったらしく、今回のような密室の行方不明事件がおきてしまったのだった。


この日、火曜日に僕のせいで電話がいった方、火曜日に来たお客様本当にすみません。
反省の色は無さげに見えますが反省はしております。
どうぞ温かく見守ってもらえると助かります！


これがブランクです。笑